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保健・医療・福祉連携推進会議

保健・医療・福祉連携推進会議について

安心しあわせプランとは

近年、人口の減少、少子高齢化の進行、高齢者増加による単独世帯、夫婦のみの世帯が増加し、家族形態やライフスタイルなどの地域社会を取り巻く現状は変化しています。また、医療を取り巻く状況も日々変化しており、市民の医療に対するニーズも多様化・高度化しています。
当市の第5次総合計画の基本構想のひとつに安心して健やかに暮らせるまちづくりがあります。そこには、市民の皆さんが明るい未来を描いてこのまちに暮らし続けるために、健康や生活を支える保健・福祉が充実し、適切な医療が安心して受けられるとともに、子どもたちが健全に育まれ、高齢者や障がい者が生きがいを持って暮らせる地域づくりを掲げています。
これらの目標実現のためには、生涯を通して、市民が安心して健やかな日常生活をおくれる環境づくりが課題となることから、地域医療の確保や、保健・医療・福祉との包括的なサービス提供体制が求められており、これらが連携し、一人ひとりのライフステージに応じた、相互補完効果が高くむだのないサービスを継続的に提供するため、医療を核とした体制を構築することが必要です。
このような、市民個々にあった保健・医療・福祉が連携した切れ目のないサービス提供システムは、当市が目指す安心しあわせプランです。

紋別市保健・医療・福祉連携推進事業

(テキストエリア)平成16年度に創設された新医師臨床研修制度や開業医志向の高まりなどにより、地方における医師不足が生じており、西紋地区の二次医療の拠点である道立紋別病院においても、入院患者の制限や休日夜間の救急の受入れを中止せざるを得ない状況となっています。
そこで当市は、安心しあわせは医療から始まるという視点に立ち、地域で完結できる二次医療機能再生のため、新しいセンター病院である広域紋別病院の創設や、初期救急医療機関である休日夜間急病センターを設置するなど、地域住民が将来にわたり良質な医療が受けられ、健康で安心な生活を保つことができる地域医療環境の構築に努めています。
しかし、安心・安全な暮らしは医療だけでは実現しません。高齢者や障がい者の増加、疾病構造の変化、ノーマライゼーション意識の高まり等に伴い、市民のニーズが保健・医療・福祉を通じた総合的なものとなる中で、市民のニーズに応じた適切なサービスを提供するため、保健・医療・福祉・介護が連携し、相互に補完し合う体制づくりが必要です。
そこで、地域医療の再生と連携システムの構築のため、平成21年度に紋別市保健・医療・福祉連携推進会議を設置しました。この連携推進会議は、連携のあり方やシステムについて、専門的な見地から、意見や提言を行うもので、保健・医療・福祉の各分野か代表で構成するワーキング・グループ会議からなっており、必要に応じて、各専門分野の関係者から意見を求めるワークショップを設置しています。
また、保健・医療・福祉に関する情報発信をする市民フォーラムや、対話方式により直接市民の意見を聞く地域懇談会を開催しています。


紋別市保健・医療・福祉連携推進会議における代表委員会、ワーキンググループ会議、ワークショップ、市民フォーラム、地域懇談会(ミニフォーラム)


連携推進会議で出された意見や提言は、市役所の連携庁内会議やプロジェクトグループでシステムとして検討し実施します。また、場合によって、市役所以外の関係機関に協力を依頼します。
さらに、市民の皆さんからの意見や第三者の専門的な評価を外部評議会議からいただき、サービスシステムの充実を図ります。


紋別市保健・医療・福祉連携庁内会議・プロジェクトグループ・外部評価会議


グランドデザインとは

安心しあわせプランの構築のため、紋別市にふさわしい保健・医療・福祉のあり方や、それらの連携によるサービスシステムづくりにおいて、将来のあるべき姿(構想)や指針をグランドデザインと呼びます。
平成22年度は、グランドデザインの骨子を作成し、平成23年度は項目別に内容を作成し、平成24年度に完成させる予定です。

グランドデザインの理念

市民の皆さんがが健やかに安心して暮らし、笑顔にあふれ、紋別に住み続けたいと思う、愛され誇りの持てる街づくりを目指し、市民と行政がともに協力していくことが必要です。
市民にとって、どのような街であったら安心やしあわせを感じるのか、グランドデザインの根本である4つの街創りを掲げました。

  • 安心して健やかに生涯を全うできる街を創る

これらをグランドデザインの理念として掲げ、地域の人々と行政や保健医療福祉関係者がお互いに連携・協働し、その目指す姿に近づいていくことが必要です。

グランドデザイン~将来のあるべき姿

将来のあるべき姿と、医療を核とした保健・福祉・介護の連携のあり方を設定しました。

《骨子》
1.高齢化を起こさない街
2.健康を維持できる環境のある街
3.病気にかかっても自力で治せる市民に満たされた街
4.セーフティーネットとしての連携システムの整備された街
5.テーラーメイドな保健・医療・福祉を育成する街

※骨子の内容は作成中

ワーキンググループ会議

市内の保健・医療・福祉の現場で活躍されている委員で構成し、グランドデザインや連携のあり方、連携を推進するためのシステムつくりについて協議・検討をしています。

平成21年度

回数 開催日 開始時間 テーマ
平成21年12月22日 19時 ワーキンググループ委員の委嘱、会議の進め方
平成22年1月19日 19時 グランドデザイン骨子、これからの連携体制
平成22年2月26日 19時 情報の共有化について
平成22年3月24日 19時 グランドデザイン骨子(案)

平成22年度

回数 開催日 開始時間 テーマ
平成22年5月10日 19時 連携を視野においた基幹病院のあり方①
平成22年6月18日 19時 連携を視野においた基幹病院のあり方②
平成22年7月26日 19時 グランドデザイン実現のための連携問題点抽出
平成22年9月21日 19時 ひとりの生涯をベースとした連携のあり方
平成22年11月29日 19時 街づくりと保健・医療・福祉の連携
10 平成23年3月4日 19時 各ワークショップの報告、一年間のまとめ

ワークショップ

ワーキンググループと協議しながら、必要に応じて専門分野ごとの意見・提言をいただくワークショップを開催しています。平成22年度は、救急体制について地域の精神保健・医療・福祉高齢者の三つのワークショップを開催し協議・検討しています。

救急体制
地域の精神保健・医療・福祉

市民フォーラム

保健・医療・福祉に関する知識の普及と保健・医療・福祉連携事業を周知することを目的に開催しています。

平成21年度

内容(テーマ) 講師 実施日 参加数
微生物対人類 愛知医科大学理事長
加藤延夫先生
平成21年10月10日 83
現在の医療実態と将来 紋別市保健・医療・福祉アドバイザー
細谷辰之先生
平成21年11月14日 49
がん治療の最前線について 愛知がんセンター総長
二村雄次先生
平成22年2月13日 91
北海道大学と地域医療 北海道大学医学部研究科
腫瘍外科学分野教授
近藤哲先生
平成22年3月20日 66

平成22年度

内容(テーマ) 講師 実施日 参加数
命の源「水」は大丈夫か
~紋別の水を共に考えよう~
NPO法人渋谷川ルネッサンス代表
尾田栄章先生
平成22年6月4日 88
トリアージと救急搬送体制 東京大学医学部救急医学講座教授
矢作直樹先生
平成22年8月26日 133
クオリティ・インディケーターとは
(医療の質を測定し改善する)
聖路加国際病院院長
福井次先生
平成22年8月30日 109
①「心臓病BNP」~血液検査でわかる
心臓病のバテバテ度(仮称)
遠軽厚生病院副委員長
本田肇先生
平成23年3月23日
②循環器領域におけるカテーテル
治療の実際(仮称)
遠軽厚生病院循環器科医長
鈴木孝英先生

地域懇談会(ミニフォーラム)

医療の実態や保健・医療・福祉連携推進会議の進捗状況について周知するとともに、市民の皆さんと意見交換をさせていただく場として、出前地域懇談会を開催しています。

回数 名称等 開催日 参加数
食生活改善協議会 平成22年6月8日 32
藻別老人クラブ 平成22年6月10日 15
地域保健推進委員 平成22年6月21日 24
西地区民生委員児童委員連絡協議会 平成22年7月12日 21
渚滑なぎさ老人クラブ 平成22年7月13日 41
オホーツクライオンズクラブ 平成22年9月13日 20
国際ソロプチミスト紋別 平成22年9月16日 10
紋別ロータリークラブ 平成22年9月28日 40
渚滑なぎさ老人クラブ 平成22年10月5日 40
10 子育てサークル(リフレッシュ体操) 平成22年10月25日 13
11 紋別漁業協同組合女性部 平成23年1月17日 22
12 JAオホーツクはまなす女性部 平成23年1月20日 10
13 JAオホーツクはまなす上渚滑女性部 平成23年1月24日 8
14 南が丘寿クラブ 平成23年2月14日 22
15 東地区民生委員児童委員連絡協議会 平成23年2月16日 21
16 保護司・更生 平成23年2月21日 39
17 紋別市女性講座 平成23年3月2日 40
18 JAオホーツクはまなす女性部 平成23年3月10日

※地域懇談会(ミニフォーラム)参加者募集しています。
地域懇談会に参加していただけるグループを募集します。対象は町内会や各種団体、
子育てサークル等、人数も5名程度の小グループも大歓迎です。
日時や場所は相談させて頂きますのでぜひご参加ください。

お問い合わせ先

保健福祉部健康推進課広域医療・連携担当

電話:0158-28-5211

紋別市役所
〒094-8707 北海道紋別市幸町2丁目1番18号
TEL 0158-24-2111 / FAX 0158-24-6925